こんにちは！

先日公式LINEでこんな問いを投げました。

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意識的に心を満たすとすると
今日の５分を何に使います？
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🤔

ちなみに、私が例で挙げたものは、こちら。

・玄関前で深呼吸する
・1人でおやつを食べる
・肌を包み込むスキンケア
・香水をつける

 

ありたがいことに沢山の方に、「こんなことしてますよ～」とご自身の心を満たす5分の使い方をシェアしてくださいました。

そこで気づいたのは、「香り」（嗅覚）関係のご自愛タイムが多いということ！

ということで、
今日はウェルビーイングの観点から「香り」について考えてみました。

 

📢 ̖́-みなさん、プルースト効果って知っていますか？

 

これは、ある特定の香りがそれに結びつく記憶や感情を呼び起こす現象です。

嗅覚は五感の中で唯一、嗅細胞、嗅球を介して、本能的な行動や喜怒哀楽などの感情を司る大脳辺縁系に直接つながっているので、より情動と関連づけしやすいためと言われている。（参考：日本医師会のニュースポータルサイト）

ウェルビハブの「自分発掘」というWorkでこれまでの自分と向き合うワークをしますが、私は匂いや音で関連付けて思い出すことが多かったです。

それらの記憶は、実際に今起こっていなくても結び付きを感じたり、心の安らぎに繋がっているようです。（以下、私の一例）

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1⃣ 金木犀の香りは、小学校の通学路を思い出す
（楽しい時も辛いときも元気を出していた幼い頃）

▷▷大人になって大変な時期があっても金木犀の香りがあると、「あの時も頑張っていた」と思える。
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2⃣ 大切な人がつけていた香水で、存在を思い出す
（遠くに離れていて会えなくても同じ香りを身に着けていた）

▷▷しばらく会えない人が居ると、同じ香りを傍に置いておくだけで、「身近にいる」と思える。（亡き人がつけてた香りもそう）
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3⃣ コーヒーの香り
（幼少期から大人の団欒の場に必ずあった）

▷▷ほっと一息が瞬時に味わえるアイテム。頑張ってる自分をひと休みさせてリラックスしようと思える。家でも喫茶店でもコーヒーがあるとスイッチオフになる。
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みなさんは、香りで気持ちが和らいだという経験ありませんか？

 

とある研究では、香りによって記憶と感情が連合されて、ポジティブ感情に基づいた匂いは炎症を和らげることが分かっています。

忙しい毎日、頑張ってる自分を労わるアイテムとして、日常に香りを取り入れてみると自分のご機嫌取りに繋がるかもしれないですね☻

そしていつか、その香りが記憶と結びつき、人生の大切な思い出の一部になっていたら素敵♡