こんにちは!ウェルビハブ運営のあきかです。
1期生による「時間をととのえるワークシェア会」を経て、参加者のなつみさんがブログを書いたことで、周りの仲間にも新たな刺激があったようです☻

コミュニティーのチャットツールDiscordでは、なつみさんのブログを読んだ仲間からコメント欄の嵐でした!その中でも「私の場合は、安定・平穏なログと真逆」というコメントに、捉え方を聞いてみたい!と思いました。
そこで、今回は1期生のさつきさんに執筆をお願いしました。

※感情ログって何?を知りたい方は、こちらをご覧ください。
さつきさんは感情ログでどんな気づきがあったのか?実況中継風に書いてくださいました。
まずは自分の感情を観察

イライラの実況中継のみメモ。
イライラの感情をメタ認知できたか微妙。
書いて読み返して初めてメタ認知できたって感じ。
書いた直後はイライラが増強したり、何も変わらない現状にため息。
メリットとしては、まぁ仕方ないと割り切れるようになった。(あきらめ?)
感情=イライラ・怒り・負の感情
感情を書いていると、負の感情が多いと気付く。
一度だけ、まくらさんとあきかさんとのカフェ会直後に光が差した気がすると感情ログを書いている。
これは負の感情ではないけど、迷走していたところに解決策としての光がさしたから書いたのか・・・?
3gt・感謝日記始める
3gt・感謝日記を始めたら、イライラが減り感情ログを付けなくなった。
日常的に振り返れば、他人への小さな親切をすることや、仕事に関して感謝されている事があり感情的にプラスと捉えられる出来事はある。
ようやく小さい幸せを捉えられた気がする。
が、感情ログに書きとめる必要性を感じていない。
その理由は、日常の当たり前すぎて書く意味を見出せないからかもしれない。
感情=イライラ・怒りなどの負の感情という認識。スポットライトを負にしか当ててないので見えていない。(ほかにアンテナがたたない)
そもそも日常的に心地よいという時間がないのか?
考えてみれば、日常楽しいことってほぼない。
会社でもそんなにしゃべる事ないし、家族でも、20時就寝の目標達成のために楽しいに目が行っていない。
この辺りを掘り下げて考えると、1つ原因が思いついた。
日常生活がルーティン化しすぎているのかも。
↓
常に気が張っている状態。
↓
長期休暇で実家に帰省してようやく快がある気がする。
つまり、毎日に余裕がないということか。
感情ログで気づいたアンテナ
感情ログで、負の感情にのみアンテナが経っていることに気づいた。
これまでの人生において、負の感情(不快)を解決する事でいろんな問題解決を図ってきたことが多かったので、自然と感情とは負の感情のこととなってた気がする。
アドレナリン的幸福で達成感を追い求めていたから、足元にある幸せ・心地よい状態に目が行ってなかった。
3gtや感謝日記をつけ始めたことで、強制的に3つの良いこと・感謝を見つけるようになったので、今まで見えてなかった快の感情にスポットが当たりだし、セロトニン的幸福・オキシトシン的幸福の2つで心が満たされ始めたことで、感情ログが止まった。
- アドレナリン的幸せ = 達成感
- セロトニン的幸せ = 心地よさ
- オキシトシン的幸せ = ふれあいによる充足感
精神科医「樺沢紫苑」さんの精神科医が見つけた 3つの幸福の内容とリンクさせて考えてみた。
この時点では、感情=負と思っている自分がいることに気づけていなかったから、書くことなくなったなー、としか思ってなかった。
ブログに記事をあげるということで振り返りをすることによって、深堀ができたから負の感情にしか目が行ってないことに気づけた。
さいごに…
なつみさんのブログを見て、また感情ログやろうと思えたのは、読んだ直後に気づいていなかったけど、感情ログ=快でもいいんだという気づきがあったからか。
それに余裕がないということを再認識できたので、感情ログを再開しつつ、余裕を生み出す方法を試行錯誤していきたいな。
いろんな考え方の仲間がいるからこそこのような気づきがあり、さらに自身を成長させることができるウェルビハブに感謝。